表と裏のある住まい
→common
→cometition
→work
第7回三井住空間コンペ。
テーマは「アクティブシニアの都市住居をデザインする」。
高齢化社会。
子育てを終え、趣味や仕事、友人や家族とのコミュニケーションなど、これからのシニア世代はより活発でゆとりのある生活空間が必要とさてれいる。
「活発性とゆとり」この対局した2つの空間を可能にするために「表と裏」のある生活空間を提案する。
リビング・ダイニングは様々な来客との交流の為の「表」の空間とし、仕事や趣味、就寝を「裏」の空間とする。「表と裏」の空間を分節する為に壁を設け、裏の空間に用途事のボックスを挿入していく。
そうすることで、表がスタイリッシュな空間となり、裏はより機能的な空間となる。分節壁に扉や光や風の抜け道をもうけることで、表と裏を完全に分節するのではなく柔らかく繋いでいる。
演出された空間と機能を重視した空間を分節しそれを柔らかく繋げることでを、活発でありながらも老後のゆとりを求めるこれからの都心部に住むシニア世代に対応した住まいである。
三井住空間コンペのホームページ↓
http://www.shinkenchiku.net/j-kukan/